先輩が親切に「定年後」を教えてくれる【オススメYouTube6本】

  • 「定年後」について、わからないことをいろいろと教えてほしい
  • 経験者の体験話を聞きたい
  • でも、時間はあまりかけたくない

このように考えている方にぴったりな、経験豊かな先輩方がいます。

本記事では、「定年後」を生きている2名の「先輩YouTuber」をご紹介します。

先輩方のどこか達観した穏やかな語り口は、あたかも「未来人」からのメッセージのように感じられます。

本も読みたくない、長い映画もムリなときに、短い「YouTube動画」で先輩の体験談に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

たくさんあるなかから、それぞれおすすめ3本をピックアップしました。

では、さっそく始めます。

「新貧乏ながら気楽な人生TV」(チャンネル登録者数 11.5万人 動画数1450本以上)

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1人目の先輩は、システムエンジニアなどを経て55歳で完全に無職になり、模索しながら自分の道を切り開いた「RYU」さんです。

2015年で55歳でしたので、2024年現在では64歳ではないでしょうか。

このチャンネルのテーマは、

「私の人生を反面教師として、ミドル以降の方々がより気楽に生きるための方法を考える」

とのことです。

当初はブログだったそうですが、その後ブログの宣伝目的でYouTubeを始められたそうです。

YouTubeチャンネルの開設日が2018年1月なので、2024年現在までで約6年、それで1,450本以上の動画数というのは驚異的です。

年間平均約240本以上もアップしていることになります。

タイトルの「気楽な人生」とは真逆の、「たゆまぬ努力」「あきらめない心」「チャレンジ精神」を感じざるを得ません。

「RYU」さんご本人は、そのことすべて矛盾なく自分の中に同居している感覚なのです。

まさに、未知の世界を生きる「未来人」ではないでしょうか。

動画は1,450本以上もありますので、何から見てよいのか迷ってしまいます。

おすすめ3本ピックアップいたしました。

視聴するときのちょっとしたコツなのですが、再生速度を1.5倍にしても十分聞き取れます。(本当に失礼ですいません!)

ゆったりと話されているので、逆にNHKニュースくらいのペースになります。

時間がない方は試してみても良いかもしれません。

「60歳からの仕事をハローワークで探してわかった意外な活用法」

「60歳以降の旅はこんな感じで企画すると生涯楽しめます」

「60歳になった私の1日の過ごし方」

「ROBA Rider」(チャンネル登録者数 3.28万人 動画数200本以上)

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2人目の先輩は、1951年生まれ2024年現在73歳の「ROBA Rider」さんです。

定年後1年間は再雇用で働いたのち61歳で退職、2019年に68歳でバイクリターンし、同時にYouTubeもはじめられた方です。

2021年(70歳)には大型二輪免許まで取得されています。

肉声からは「穏やかな紳士」をイメージしますが、なかなかアクティブな方ですね。

バイクの話が多いのですが、ちょこちょこ「人生」についても語っています。

バイクで快走している風景と、穏やかな紳士の人生話とのミスマッチ感が、なんともいえない「ROBAワールド」をつくり出しています。

また、自分の考えを押し付けず、たえず控えめなところも好感がもてます。

こちらも気になったタイトルの動画をみていただければよいのですが、動画数は200本以上ありますので、3本をピックアップしました。

「55歳からの人生設計」

「60歳の不安 12年後の今どうなった」

「60歳・65歳・70歳 仕事を辞めるのはいつがいいの」

まとめ

いかがでしたでしょうか。

先輩方の言葉は深みがあります。

皆さん、やりたいことに邁進しているためか爽やかな気持ちが残りますね。

人生の先輩方と直接お知り合いになれる特別な組織があります。そこは60歳以上でないと入会が許されません。詳しくはこちらの体験ルポで»

シルバー人材センター

「定年後」をテーマにしたYouTubeは、検索するとほかにもたくさんあります。

先輩方も「人生訓を述べられる方」「少々ぶっ飛んだ方」「趣味をお披露目する方」、それぞれ個性的です。

まさに十人十色どころか百人百様です。

見過ぎないのもポイントの一つかもしれませんね。

アドバイスを聞き過ぎるとかえって混乱しますので。

今回は以上になります。