体験ルポ!「定年後」を考える最強講座「東京セカンドキャリア塾」

「定年後」について、そろそろしっかり考えたい。

でも、一人だと進まないのでセミナーのようなものないかな。

講師がいろいろと教えてくれるほうが楽でいいな。

このように考えていませんか。

そんなあなたにぴったりなのが「東京セカンドキャリア塾」です。

この記事では「定年後」のセカンドキャリアを考える講座「東京セカンドキャリア塾」について、筆者自らが参加した実体験を踏まえてご紹介します。

東京都が主催する事業なので、東京都にお住まいか、勤務先が東京都の方に利用が限られます。

地域限定情報で申し訳ないです。

はじめに結論をお伝えしておきます。

「定年後」どうしようと悩んでいる方にとって「最高に役立つ講座」です!

何がそんなに役立つのかご説明いたします。

「東京セカンドキャリア塾」とは

東京セカンドキャリア塾2023_第3期

「東京セカンドキャリア塾」ってそもそも何なんですか?

初めて聞いたという方も多いと思います。

筆者も実は知りませんでした。

たまたま訪れた品川区中小企業センターでチラシを手に取るまでは。

「東京セカンドキャリア塾」は、2018年10月にスタートした東京都が主催する事業です。

東京都は、シニアが「生涯現役」でいきいきと活躍できる社会の実現を目指し、「シニア就業応援プロジェクト」を立ち上げました。

プロジェクトは3事業からなり、その中のひとつが「東京セカンドキャリア塾」です。

目的は「働く意欲のあるシニア」を対象にセカンドキャリアを学ぶ機会を設けて、多様な働き方を支援していくための講座になります。

»東京都報道発表資料(2018年8月10日 産業労働局)参照

2018年のスタート時は、65歳以上を対象とした「アクティブシニアコース」のみでしたが、2020年からは55歳~64歳を対象とした「プレシニア向けコース」が新設されました。

さらに、2021年からは、「オンライン講座」も新設されています。

だんだんと規模が拡大していますね。

対象/年度2018年度2019年度2020年度2021年度2022年度2023年度
65歳以上
アクティブシニア
コース
定員100名
43講座
6ヶ月間
定員120名
54講座
6ヶ月間
定員96名
42講座
6ヶ月間
定員150名
46講座
6ヶ月間
定員150名
41講座
6ヶ月間
定員150名
41講座
6ヶ月間
55歳〜64歳
プレシニア向け
コース
3期120名
平日/土曜日
8講座
1〜2ヶ月
3期120名
平日/土曜日
14講座
1〜2ヶ月
3期180名
平日/土曜日
14講座
1〜2ヶ月
3期180名
平日/土曜日
14講座
1〜2ヶ月
企業・中高年向け
(オンライン)
企業300名
個人300名
企業300名
個人300名
企業300名
個人300名
各年度 東京都報道発表資料より

2020年に新設された55歳〜64歳を対象とした「プレシニア向けコース」は、対象年齢から考えると会社にお勤めの方を想定しているようです。

会社員にも受講しやすいように、「平日夜間」と「土曜日」コースがあり、実施期間も「1か月半~2か月」となっています。

筆者(参加時年齢59歳)が参加したのは、この「プレシニア向けコース」になります。

2023年度に3回実施されたうちの、「第3期(2024年2月~3月実施)土曜日コース」です。

会場は、日本橋にある「ビジョンセンター東京日本橋」でした。

短期間で多くの学びや気づきがあり、「定年後」のライフワークの考えや計画に大きな影響を受けました。

できれば、もう1~2年前(57〜58歳)に受講できていればもっと良かったかもしれません。

「セカンドキャリア塾」という名称で民間企業が実施されているものもいくつかあるようですが、一番の違いは「料金」だと思います。

「東京セカンドキャリア塾」は主催が東京都のため全て「無料」なのです。

ほんとうに驚きます。

民間企業はたまったものではないでしょう。

そうそうたる講師をそろえた「14講座」、期間中1回「キャリアカウンセリング」を受けられ、「職場体験」として、高齢者が就業している企業に実際に2社訪問し、お話を伺えるカリキュラムが組まれています。

さらに期間中は参加者同士がコミュニケーションをとれる専用サイトまであるのです。

筆者も、かかった費用は講座会場等までの交通費、授業の帰りに立ち寄ったカフェ代、親しくなった皆さんとの打ち上げ代ぐらいでした。

これだけの講座を運営するのは、そうとうな労力と予算がかかっていると想像できます。

運営を受託しているのは株式会社アデコで、スイスに本部がある総合人材サービス企業の日本法人でした。

■2024年度 募集について

ここで、早めにお知らせしておきます。

東京セカンドキャリア塾2024

2024年度の募集は、8月9日からすでに始まっています。

「55歳~64歳対象 プレシニアコース」の第1期(10月開講)と、「65歳以上対象 アクティブシニアコース」(10月開講)です。

詳しくは下記「東京セカンドキャリア塾」ホームページをご参照ください。

»東京都報道発表資料(2024年8月9日 産業労働局, (公財)東京しごと財団)

「東京セカンドキャリア塾」の講座内容について

東京セカンドキャリア塾2023_第3期カリキュラム

概要はわかったけど、講座のカリキュラムをもっと詳しく知りたいな。

どんなことを学べるの?

今回ご紹介するのは、筆者が参加した講座、「55歳~64歳対象 プレシニアコース」になります。

カリキュラムや講師は年度ごとに進化していることでしょう。

今回の内容をホームページで確認してみました。

やはり新しい講師の方のお名前がありました。でも、全体のテーマや構成については、筆者が受講した2023年度第3期(2024年2月~3月実施)と大きな変更はないようです。

講座資料等の無断転載は禁止されていますので、オープンにされている情報と筆者の体験談、感想を中心にご紹介いたします。

「プレシニアコース」カリキュラム

(1)講座

「基本講座」、「選択講座」あわせて全14講座です。

表は今回2024年度の内容です。こちらと同じ内容でした。

テーマ①時代を知る②自分を知る
・考える
③幅を広げる
・強みを創る
④行動する
基本講座
(必須科目)
2講座3講座1講座2講座8講座
選択講座
(任意科目)
4講座2講座6講座
2講座3講座5講座4講座14講座
戦略策定
フローだと…
外部環境分析
PEST分析
内部環境分析SWOT分析マーケティング
戦略プラン策定
「東京セカンドキャリア塾2024」ホームページ情報より作成

■カリキュラム テーマ

カリキュラムのテーマは4つで構成されています。

① 時代を知る

②自分を知る・考える

③幅を広げる・強みを創る

④行動するです。

それぞれバランスよく講座が割り振られています。

このテーマを見た時に、「企業の戦略策定フローと同じだな」と感じました。

そのフローを表の一番下に追記してみました。

① 時代を知る⇒「外部環境分析、PEST分析」

②自分を知る・考える⇒「内部環境分析」

③幅を広げる・強みを創る⇒「SWOT分析」

④行動する⇒「マーケティング戦略プラン策定」

ぴったりあてはまりますね。

外部環境の「機会」に、自分の「強み」をかけ合わせて最適な戦略プランを立てる。

自分を一つの独立した会社と考えて、定年後のライフワークを戦略的に考えていくというカリキュラムの組み立てになっています。

カリキュラムは単体でバラバラなものではなく、全体で流れが設計されており、違う講師であっても内容が連携されていることを受講中に強く感じました。

■グループワーク

座学ばかりではなく、グループに分かれてのワークが頻繁にはさまれていますので、緊張感と集中力が途切れることはありませんでした。

会社で同じような研修を受けた方もいらっしゃいましたが、その方によると企業内研修だとグループワークでも本音は言えないそうです。当然といったら当然ですね。

この「東京セカンドキャリア塾」では、初対面の方ばかり、しかも同じような境遇の方々なので本音が言いやすかったそうです。

筆者は、グループワークに苦手意識がありましたが意外と緊張せずに参加でたのも、他の参加者のおかげだと思います。

このグループワークがキモでした。

なぜなら、自分ひとりで考えているだけでは気づくことができない部分が見えるからです。

また、たとえ仮のものであっても、自分の考えやビジョンを誰かに向かって言語化する大切さを実感していくことになります。

実は、このサイトも3月のグループワークで「5月にスタートする」と宣言したものなのです。

当時は、ぼんやりとした構想だけで何もできていませんでした。4月から試行錯誤で始めたもののなかなか進みません。

5月に入ってこん詰めて頑張れたのも、「皆んなに5月スタートって宣言したからな!」という思いが背中を押したのは間違いないです。

そして、なんとか5月15日に、たった4記事でしたがスタートすることができたのでした。

(2)キャリアカウンセリング

キャリアコンサルタント、キャリアカウンセラーの資格を持つカウンセラーに、50分のキャリアカウンセリングを1回受けることができます。

キャリアカウンセリングを受ける機会などあまりなかったので、とても貴重な体験でした。

(3)職場体験(2社)

高齢者が就業または、定年後に起業した企業など2社に(どの企業を訪問するかはランダムです)実際に訪問して、体験談等の様々なお話をおうかがいます。

このカリキュラムはとてもユニークです。

私が訪問してお話をお聞きした方は下記のとおりです。

1社目は、定年後に地元企業を活性化したいとコミュニティービジネスとして起業された方

2社目は、「東京キャリア・トライアル65」の制度を活用して65歳以上の高齢者を積極的に雇用している著作権エージェント会社の取締役及び実際働かれているシニアの方に貴重なお話をうかがいました。

ちなみに、「東京キャリア・トライアル65」も、「シニア就業応援プロジェクト」3事業のうちの一つです。

»東京キャリア・トライアル65(65歳以上の求職者用サイト)

»東京キャリア・トライアル65(企業採用担当者用サイト)

皆さま、非常にアクティブで自分のライフワークをしっかりと歩んでいるように感じました。

また、「コミュニティービジネス」も「著作権エージェント」も初めて聞く言葉で、このような企業が存在していることにも衝撃を受けました。

自分の視野がどれだけ狭いのかということを、身をもって体験した次第です。

(4)受講生専用サイト

期間中は専用サイトにログインでき、事務局からのお知らせや、受講生同士のコミュニケーションに使用できます。

各自簡単な自己紹介ページがあり、お名前とプロフィールを一生懸命覚えた記憶があります。

土曜日コースだけでも30名、全員で60名もいますので覚えきれないほどの仲間がいっきにできるのです。

多彩な講師陣について

カリキュラムの概略はわかったけど、大切なのは講師じゃない?

講師はどうなの?

筆者も講師陣は気になりました。

手に取ったチラシには、講師の筆頭になんと「大江 英樹さん」がいらっしゃったのです。

「おぉ!大江さんじゃないですか」

中小企業センターの資料コーナーで、思わず声をあげてしまいました。

当時、大江 英樹さんの書籍を何冊も読んでいましたので、かってに顔見知り状態になっていました。

別記事で大江さんの書籍を紹介していますので、よろしければそちらもご参照ください。

nextstage-recommended_books

残念ながら大江さんは今年(2024年)1月にお亡くなりになられ、実際にお会いすることはできませんでした。本当に残念です。

ご冥福をお祈りいたします。

それ以外の講師の方は、この時点では失礼ながら誰も存じ上げず、まったく判断できませんでした。でも大江さんのハロー効果で、皆さんしっかりとした方たちに違いないと思ったのを覚えています。

講師の方々

プロフィールはホームページを見ればわかりますので、ここでは受講した時の筆者の勝手な印象をご紹介します。

木村 勝 氏

いちばん初めの授業が木村先生で、話しはじめから引き付けられました。

ソフトな語り口と深い内容の授業で、人間的魅力と実力を兼ねそなえた方です。

数々の書籍のほか、ホームージ、noteなどで多くの情報発信をされています。Facebookからは気さくな人柄を感じることができます。

小島 貴子 氏

ひとことで言うとパワフル。みずから切り開いてきたご自身の体験もパワフルそのもので、授業からそのエネルギーを受け取ることができました。

授業を受けたあとの影響力持続時間は24時間とおっしゃられており、今日のうちに必ず振り返りをしてほしいとおっしゃっていました。

筆者は、授業後最寄りのカフェで振り返りをやる習慣をこの時から始めました。

4月から新たに学校の校長に就任されるなど今もなお、挑戦し続けている姿に脱帽です。その姿はFacebookで拝見することができます。

ミルチャ優子 氏

2024年度の新しい講師の方です。

垂水 菊美 氏

素晴らしいのひとことです。優しさのなかに強い信念を感じる方で、一番登壇回数の多い先生でもありました。

授業で多くの気づきがあり感謝しております。

自らも厳しい学びの場に挑戦し続けているところは、現役アスリートを彷彿させます。挑戦している姿はFacebookでうかがうことができます。

遠藤 和 氏

2024年度の新しい講師の方です。

尾久 陽子 氏

陽気でパワフル、そしてユニークな授業内容で、固い頭がぐるぐる動くような経験をしました。講座で触れてないページにも役立つ情報が満載のテキストでした。

須藤 明彦 氏

クールで穏やかな印象ながら熱い情熱を感じる方です。

筆者は授業で教えていただいた内容をベースに、毎日実施する独自のトレーニング方法を考えて今でも実施しています。

仁平 幸子 氏

ご都合で登壇予定が変更になりました。

土屋 洋子 氏

穏やかで優しいイメージの方で、筆者はこの授業のグループワークをとおして、現在おこなっている計画を具体的に考えつきました。

氏家 祥美 氏

ファイナンシャルプランナーの先生です。

他の授業が、セカンドキャリアの「考え方」を中心に組み立てられていますが、こちらの授業は「お金」の大切さに焦点が当てられています。

いろいろ計画しても生活できなければ意味ないですからね。

どの講師もプロフェッショナルな方々で驚くばかりです。

下世話な話、この講師の方々のセミナーを普通に受講したら、いったいいくらかかるのだろうかと考えてしまいます。

「平日夜間コース」と「土曜日コース」の違い

「平日夜間コース」と「土曜日コース」は何がどう違うの?

「平日夜間コース」と「土曜日コース」のスケジュールはこのようになっています。

スケジュール
「東京セカンドキャリア塾」ホームページより

2つのコースの一番の違いは、「平日夜間コース」は1回1講座ずつ進んでいきますが、「土曜日コース」は1回で2講座ずつ進むことです。

「土曜日コース」は初めからアクセル全開です。

「平日コース」は初めこそじっくりスタートですが、2ヶ月目から少し大変です。

平日水曜日の夜に「基本講座」が、土曜日に「選択講座」がありますので。

というのも、2ヶ月目からの「選択講座」は「平日夜間コース」と「土曜日コース」全員が一緒の教室で土曜日に実施されるからです。

筆者が受講した2023年度第3期は、各コースの定員が30名で、総勢60名でした。

「選択講座」は任意なので60名ではないのですが、なかなかの人数でした。

「土曜日コース」の授業は午前1講座、午後1講座です。

途中で昼休憩をはさみますので、グループワークでご一緒だった方々と一緒にランチに行くことも多々ありました。

「平日コース」は、授業のあと飲みに行っていると思いきや、21時終了なのでいそいで帰る方が多かったようです。

翌日も仕事がありますからね。

受講までの流れ

どうやったら受講できるの?

申し込んだら必ず受講できるの?

最後に、どうやったら受講できるのか、筆者の体験をご紹介します。

「55歳〜64歳対象 プレシニアコース」に応募できるのは、東京都に居住しているか、勤務先が東京都内である、55歳から64歳までの方です。

事前説明会参加時に衝撃的な事実を聞かされました。

倍率はなんと5倍以上。

非常に狭き門だったのです。

年々倍率は高まっているそうですので、今年度はもっと高いかもしれません。

まあ、これだけの講座が無料ですので、人気があるのは当然ですね。

その倍率をクリアするための選考は、なんと「面接」のみ

「テスト」はおろか、「履歴書」の提出も一切ありません。(テストがあったら、それはそれで厄介ですが…)

「面接」一本勝負です。

ですので、準備できることは「面接対策」「神頼み」しかありません。

最終手段が「神頼み」とはなんとも薄い情報で本当に申し訳ないです。

「面接対策」については、これで落ちたら縁がなかったと諦められるくらいの準備をしようと思い、「想定問答」と「一人模擬面接」をやりました。

「想定問答」のポイントですが、ホームページの「よくあるご質問」選考基準の記載があります。

Q.選考基準を教えてもらえますか?

A.入塾の動機や目的修了後の進路についてのお考えを重視し、総合的に判断させていただきます。

東京セカンドキャリア塾ホームページ「よくあるご質問」より

これは押さえないといけないですね。

さらに、行政の事業ですので「施策目的」にそったキーワードを重視するのではないかと予想しました。

おおもとの施策である「シニア就業応援プロジェクト」の目的が、『「生涯現役」でいきいきと活躍できる社会の実現』です。

東京セカンドキャリア塾の目的が、『「働く意欲のあるシニア」を対象にセカンドキャリアを学ぶ機会を設けて、多様な働き方を支援していく』です。

このあたりのキーワード自分の考えをミックスして組み立てました。

「一人模擬面接」というのは、1人2役で実際声に出してやってみるというものです。

面接官(自分):「それでは、志望動機をお話しください。」

自分(自分):「はい、こちらの講座を志望した理由は…」

という感じで、一人でぶつぶつ話すという練習です。

これ、誰も見てないのに意外と恥ずかしいものです。

でも、このおかげかどうか、なんとか倍率5倍以上の狭き門を突破できました。

申し込みから時系列説明

初めてチラシを手にしてから、講座が始まるまでを時系列にまとめてみました。

「事前説明会」申し込みから講座がスタートするまでちょうど2ヶ月でした。

意外とかかりますね。

年月日内容
2023年10月偶然手にしたチラシで「東京セカンドキャリア塾」の存在を知り、第3期生に応募しようと決心する。
募集開始が12月上旬となっていたので開始日に気をつけていた。
2023年12月4日ホームページから「事前説明会」に申し込む
2023年12月9日「事前説明会」参加。
倍率が5倍以上と聞き「面接対策」を始める
2023年12月16日「面接日」
会場は新宿センタービルの株式会社アデコ。
面接官は2名
2024年1月12日ホームページ上で「合格発表」
合格者は入塾の最終受講意思を送付する必要あり
2024年1月16、17日事務局よりオリエンテーション日時や事前準備の連絡メールあり
2024年1月27日「オリエンテーション」参加。
基調講演、IDカード、塾生専用サイトのID・パスワード配布あり
「キャリアカウンセリング」、「職場体験」の可能日を提出。
2024年2月3日
2回目:2月10日
3回目:2月17日
4回目:2月24日
「基本講座」「土曜日コース」スタート
2024年2月22日「キャリアカウンセリング」受ける
2024年2月28日「職場体験」:1社目の企業訪問
塾生4名(平日コース2名、土曜日コース2名)
2024年3月14日「職場体験」:2社目の企業訪問
塾生4名(平日コース2名、土曜日コース2名)
2024年3月2日
2回目:3月9日
3回目:3月16日
「選択講座」(平日・土曜日コース合同)スタート
3月16日は授業後に「交流会」
2024年3月26日「修了証書」が自宅に届く
※意外と立派です!

■2024年度 募集について

東京セカンドキャリア塾2024

最後に、繰り返しになりますが、2024年度の募集は、8月9日からすでに始まっています。

「55歳~64歳対象 プレシニアコース」の第1期(10月開講)と、「65歳以上対象 アクティブシニアコース」(10月開講)です。

詳しくは下記「東京セカンドキャリア塾」ホームページをご参照ください。

»東京都報道発表資料(2024年8月9日 産業労働局, (公財)東京しごと財団)

今回は以上になります。

もし、少しでも興味がある方は、ぜひ挑戦してみてください。

必ず役に立つはずです!