楽しみながら「定年後」をイメージできる【オススメ映画3選】

Recommended Movies

「定年後」がイメージできなくて不安があるなあ。

具体的にイメージしたいけど、最近疲れていて本を読むのもおっくう。

映画とかないかな。

そんな気分の方へ。仕事で一日パソコン画面を見ていると、細かい文字を読みたくなくなりますよね。

本記事では、休日にコーヒーでも飲みながら(またはビール)、疲れをいやしつつ鑑賞できる「定年後」をイメージできる【オススメ映画】を3本ご案内します。

「定年」をテーマにした映画はあまり多くないようです。

ニーズが限定されますし、ストーリーも予想できそうですし…

その中で、これだけは観ておくべき映画をご紹介します。

観たことがある映画もあるかもしれませんが、「定年後」を考え始めた視点で観ると、以前とは違った感想を持つはずです。

さっそくご案内します。

気楽にご覧ください。

「アバウト・シュミット」(主演:ジャック・ニコルソン 125分)

YouTube:Warner Bros.チャンネルより <2:24>

1本目は、典型的な「定年後の灰色」感を充分すぎるぐらい体感できる作品です。

ストーリーは、66歳の主人公ウォーレン・シュミットが、長年勤めあげた保険会社を退職するところから始まります。

仕事一筋だった主人公は、暇を持て余すだけの日々を送る中、奥さんも急死、娘さんの結婚でももめてしまいます。

たまたま始めたチャリティー団体の孤児支援活動で、アフリカ孤児に手紙を書くのが唯一の息抜きといった内容です。

寂しい主人公に「なんとか奮起してほしい」「最後は幸せが訪れてほしい」と思って観続けても、最後まで「奮起」も「幸せ」も訪れません。

なんとも「灰色」感ただよう映画です。

「定年後」を考え始めた、今だからこそ、この映画から多くのことを感じるはずです。

しかし、感じたことを誰かに伝えたくても、オヤジの映画の感想など誰も聞いてくれません。

忘れる前に、一言でも必ずスマホアプリのメモ帳機能などを使って「メモ」しておきましょう。

必ず役に立つ時が来ますので。

「メモ」の重要性については、別記事でまとめましたのでご参考にしてください。

nextstage-action

「マイ・インターン」(主演:ロバート・デ・ニーロ 121分)

YouTube:ワーナーブラザーズ公式チャンネルより <2:02>

2本目は、70歳の主人公が再就職して全てがうまくいく、「定年後の明るい未来」を体感できる作品です。

ストーリーは、電話帳作製会社の役員を退任し、妻と死別した70歳の主人公ベン・ウィテカーが、退屈な生活を打開するためにシニアインターンに応募するところから始まります。

やり手の女性CEOの下でインターンとして働きながら、もちまえの「熟年力」で徐々に会社の雰囲気を変えていき、全てが好転するといった、定年男性にとっては、これ以上ない痛快ヒューマンドラマです。

若い人は、主人公よりアン・ハサウェイ演じる女性CEO“ジュールス”に注目するでしょう。

しかし、「定年後」を意識している我々は、ロバート・デ・ニーロ演じる“ベン”以外に目がいかないに違いありません。

「新しいことに挑戦する」「自分のスタイルを大切にする」「清潔で身ぎれい」…

「定年後」の参考になるポイントが満載の映画です。

「ショーシャンクの空に」(主演:ティム・ロビンス 142分)

YouTube:Netflix Japanチャンネルより <3:30>

3本目は、「これ、定年の映画なの?」と思われる方がいると思いますが、れっきとした「定年」テーマの映画です。

今までの2本は「定年後」の話ですが、この映画は「在職中」に将来を考え、計画や準備することの大切さを体感できる作品です。

理不尽なことが多い仕事をしながら、将来について計画し、少しずつ準備を続け、あきらめずにコツコツと努力し独立するというストーリー展開です。

どうです、まさに今観るべき映画ではないでしょうか。

実際の内容は、冤罪によって投獄された銀行員アンディが、ショーシャンク刑務所の中でも希望を捨てず生き抜いていき、最後は脱獄し自由を手にするというものです。

「目標を持つ」「計画を立てる」「あきらめない」「チャレンジ精神」…

「定年後」を考える上で大切なキーワードが盛りだくさんです。

実際の定年は、脱獄ほど過酷ではありませんので、その点は安心ですね。

今回は以上になります。

しつこいようですが、観た後に感じたことはどんな小さなことであっても、必ず後で役立ちますので、メモするようにしましょう。

また、別記事で「定年後」の実体験を発信している先輩YouTuberをご案内していますので、よろしければ参考にしてください。

おまけ情報:映画を無料で観る方法(Amazonプライムビデオ)

映画を気軽に観るには、今やネット一択でしょう。

映画見放題のネットサービスは、Amazonプライムビデオ、Netflix、U-NEXT、Huluなどたくさんあります。

どれを選んだらよいのかわからない方に、一番オススメなのは「Amazonプライムビデオ」です。

「Amazonプライムビデオ」とは、どのようなものなのでしょうか。

「Amazonプライムビデオ」とは、Amazonの提供する会員サービス「Amazonプライム」に含まれる映画が見放題になる特典の一つです。

(一部追加料金が必要な映画ものもあります。)

会費は「月払い」か「年間一括払い」か選べます。

「月払い」は毎月600円(税込)「年間一括払い」は年1回5,900円(税込)です。

「月払い」で1年間利用すると、600円×12か月=7,200円(税込)ですので、1年利用するのであれば、「年間一括払い」の方が、1,300円お得です。

どちらにしても、手頃な価格といえます。

映画見放題のネットサービスの中では最安値です。

3本の映画を無料で観る方法は、「30日間の無料体験期間」を利用する方法です。

入会してすぐに3本観て退会すれば会費はかからないのです!

»Amazonプライム・ビデオ「30日無料体験」はこちら

私は、仕事で「当日配送」の必要に迫られ、2012年から「Amazonプライム」を利用していました。(もちろん自腹です)

ある日、「映画見放題特典」があることに気がつき衝撃を受けた記憶があります。

(Amazonプライムビデオは、2018年から日本でサービス開始されたとのこと。)

今でもAmazonで買い物をすることが多く、お急ぎ便やお届け日付指定などを含め、配送料をいっさい気にせず利用できるので「Amazonプライム」は継続しています。

配送料無料だけでも年会費以上のお得さは十分感じることができています。

それにプラスして、「Amazonプライム」に含まれる特典の「Amazonプライムビデオ」で、映画やアニメをたまに楽しんでいるといった使い方です。

»Amazonプライム会員「30日無料体験」はこちら

ぜひ、参考にしてください。